医学科選抜コースの特長
実力を見直し、基礎を構築する1学期。2学期では苦手分野を克服し、知識を定着させて応用力を養います。受験直前の3学期には豊富な演習で実戦力を身につけ、合格ライン突破を目指します。効率性に優れた70分授業のなか、講師によるきめ細やかな学習指導と、完璧な復習フォロー体制で、医学部合格への道を徹底サポートします!
授業内容
医学科入試を突破するためには、まず各教科基礎知識をしっかり把握し、レベルの高い問題を解く能力を身につけなければいけません。1学期は小論文と2次対策授業(英語・数学・理科)は必須。その他に自分の弱点となっている教科についてはベーシック授業も受講します。2学期からは医学科数学として空間処理や高度な確率の問題の対策を行います。共通テスト対策も本格的に行い、共通テスト後の3学期には2次試験対策として、各大学医学科問題を中心に問題演習を行い、2次試験本番に備えます。また、小論文の授業は週2回、面接についても受験校の形式を研究し個別面接・集団面接などを本番さながらに練習します。
時間割例
※時間割は年度、学期によって異なります。
※難関(東大・京大・旧帝医大特進クラス)、SS(発展クラス)、S(応用クラス)、M(標準クラス)、G(基礎クラス)
合格者の声
金沢大学 医薬保健学域 医学類 合格
浪人生活を始めるにあたって、私はまず基礎からやり直すことにしました。私は国語と理科が苦手だったので、その苦手克服のために1学期を丸々費やしました。特に苦手だった国語は、週2回問題を解いて先生に1対1で添削・指導をしてもらいました。一般的にどの教科も、基礎を理解していないと先に進めません。だから、苦手教科のある人には、私のように時間を惜しまず、プライドを捨て、基礎部分の理解を徹底することをお勧めします。また、この基礎理解には、授業をよく聞くことが重要になってきます。授業で先生が用いた解き方・考え方を理解することで着実に基礎が固まっていきます。夏から秋にかけては、少しずつ問題のレベルを上げ、さらに幅広い問題に着手していきました。このとき、わからない問題がある度に地道にその理解を徹底していくことが大切です。こうした地道な努力を積み重ねた結果、冬になるころには志望大学の問題をスラスラ解けるようになっていました。また、医学科を狙う場合、センター試験で高得点をとることは必須です。だから私は、夏休み頃からセンター試験の勉強にも力を入れていきました。結局私が言いたいのは、①基礎を徹底する、②地道に継続して努力する、ということです。これらを達成するために、最大限予備校の設備や先生方を「利用」してください。先生方は、頑張ろうとする生徒なら必ずアシストしてくれます。合格への強い意志を忘れず、最後まで努力をし続けた人にこそ合格は訪れるのだと思います。
教師よりアドバイス
医学科に合格するためには、すべての教科で高度な知識が必要です。そのためには早い時期に基本事項を身につけることが重要となります。1学期でしっかり土台を作り、2学期で高度な問題の演習を繰り返します。特に数学で言えば、初見となる問題をなくす作業を徹底的に行います。人並みの学習量では、医学科という高い壁を超えることは出来ません。医学科入試にとって1年という期間はとても短いもの。将来、医師になりたいと考えている生徒は、覚悟してついてきてください!
医学部医学科合格実績
2021年度 |
国公立大学 |
15名 |
私立・文科省所管外 |
9名 |
2022年度 |
国公立大学 |
16名 |
私立・文科省所管外 |
8名 |
2023年度 |
国公立大学 |
24名 |
私立・文科省所管外 |
20名 |
医・歯・薬・獣医一般コースの特長
医歯薬獣医一般コースは、国公立大および私立大の医学科・歯学科・薬学科・獣医学科を目指すコースです。合格のためには高度な知識が必要となりますが、1学期は苦手科目克服を最優先し、基礎クラスの受講を勧めます。2学期以降は実戦的な内容に入り、共通テスト・2次試験に向けて対策します。特に国公立大志望者には理系科目だけに偏ったカリキュラムでなく、5教科すべてで高得点が取れる能力をつけることを目標とします。
時間割例
※時間割は年度、学期によって異なります。
※難関(東大・京大・旧帝医大特進クラス)、SS(発展クラス)、S(応用クラス)、M(標準クラス)、G(基礎クラス)
教師よりアドバイス
医歯薬獣医学科に合格するためには、すべての教科で高度な知識が必要です。そのためには早い時期に基本事項を身につけることが重要となります。1学期でしっかり土台を作り、2学期で高度な問題の演習を繰り返します。特に数学で言えば、初見となる問題をなくす作業を徹底的に行います。人並みの学習量では、医学科という高い壁を超えることは出来ません。医学科入試にとって1年という期間はとても短いもの。将来、医師になりたいと考えている生徒は、覚悟してついてきてください!
医療系一般コースの特長
医療系一般コースは、看護学科など保健学部を目指すコースです。1学期から共通テスト対策に重点を置き、徹底的に基礎力をつけていきます。2次試験では、小論文・面接が必要となる場合が多いので小論文対策も1学期から行います。
時間割例
※時間割は年度、学期によって異なります。
※難関(東大・京大・旧帝医大特進クラス)、SS(発展クラス)、S(応用クラス)、M(標準クラス)、G(基礎クラス)